ねこぜ・ねこじた・ねこごてん with 泉北ホーム

泉北ホームで猫と共に暮らす家を建てるブログ~高気密・高断熱・準防火地域・三階建て~

泉北ホームとの家づくりのスケジュール~現在地とこれから~

どうも、スケジュールを書き込むことで満足してしまい、肝心の予定を把握できていないせしたです。予定を忘れないように書き込むんですが、見返すことを全然しないので、ギリギリになって予定を思い出してバタバタしたり、予定と予定が近すぎて分刻みの行動を強いられたりしてしまいます。ヘリコプターが必要になる日も近いかもしれません。



さて、泉北ホームと家づくりを進めているせしたですが、果てしないショールーム巡りの旅をついに終えました。ここから、設計打ち合わせ編へと突入していくのですが、その前に家づくりの現在地を確認しておきたいと思います。


2013年~  せした、家づくりの決意をする。
・モデルハウス巡りの旅
ハウスメーカー工務店探しの旅
・土地探しの旅
・とある住宅の相談会に参加
一条工務店との出会い
・ヤマト住建との出会い
・泉北ホームとの出会い
・パッシブハウス工務店との出会い
・新住協工務店との出会い

2019年10月 泉北ホームと契約

2019年11月 土地の契約

2019年12月 ローン契約

2019年12月~2020年7月 ショールーム巡りの旅




ここまでを記事にまとめました。(せしたがブログを書き始めてから時系列に沿って紹介しているため、リアルタイムとはずれております。)




2019年12月 営業図面決定(大雑把な家のイメージ確定)(2階建て・3階建てなど)



2020年4月~5月 設計打ち合わせ
1回目・2回目
・建物配置等の打ち合わせ(建物の位置、高さ、駐車スペース等)
・間取り及び外観の確認(契約後からの要望、変更、質問等)
・窓の形状、サイズ、ガラス種類などの打ち合わせ
・造作工事の打ち合わせ(収納内の棚やパイプ、外部物干し金物等)
・追加工事(壁掛けTV、ニッチ、室内物干し金物、壁下地補強等)
・電気設備の打ち合わせ(エアコン、コンセント、TV、各種リモコン等)
・法的設備の確認(24時間換気、火災報知器等)

3回目
・打ち合わせ内容の確認
・注意事項説明の確認
・図面の確定



2020年6月~7月 IC(インテリアコーディネーター)との打ち合わせ

1回目
・外装(外観イメージのヒアリング)
・内装(床、建具階段、造作材)
・水廻り(洗面、お風呂、キッチン)
・壁紙の案内(サンプルブックを持ち帰り)

2回目(3回目)
・外装(イメージパースを確認し、外壁をを決定
・外装2(外壁に合わせて玄関扉、玄関タイル、サッシカラー、物干し、等)
・壁紙、トイレ便器、手洗いカラー(決定したクロスに合わせて便器カラー等決定)
・照明(照明配線、スイッチ位置、器具の選定)



2020年7月 地盤改良調査 及び 地盤改良工事



2020年8月 着工


2020年11月頃(完成約40日前)
・カーテン打ち合わせ(泉北ホーム指定業者)

・外構打ち合わせ(泉北ホーム紹介業者 or 施主が選定した業者)
(泉北ホームよりいただいたスケジュールにはこのタイミングで書かれていましたが、せしたはすでに外構の打ち合わせも始めております)



2020年12月頃 完成予定



泉北ホームで家を建てる場合、このような流れになります。契約から考えると、やけに間延びしたスケジュールになっているかと思いますが、これは、泉北ホームが契約のタイミングで着工枠を事前に押さえるという仕組みに関係しております。泉北ホームの業績はどうやら好調のようで、せしたが契約時に押さえられる着工枠は8カ月先でした。また、せしたはZEHに申し込もうと考えていたので、それに合わせて着工がずれ込み、10カ月先の着工となりました。着工がずれたことにより、設計・ICとの打ち合わせも全てずれております。



設計・ICとの打ち合わせの回数は、一般的な注文住宅と比べると少ないのではないかと思います。少ない打ち合わせ回数で注文住宅の全てを決めなくてはいけない、というのはとても大変な話ですが、これは泉北ホームがコストを抑えるための策でもあります。打ち合わせ回数が増えてしまうと、その分だけ人件費がかさんでしまいます。その人件費は建築コストに上乗せされてしまいます。それを少しでも防ぐために、打ち合わせの回数は少なく設定されていました。


数少ない打ち合わせを中身の濃いものにできるように、と検討事項や注意事項を冊子にまとめて事前に渡してくれました。「施主が勉強しなくてはいけない」という意味では大変かもしれませんが、細かいところまで施主が理解し、細部にまで施主の意向が行き届くという意味では、施主が勉強することで満足度の高い家づくりに繋がるのではないかと思いました。




現在地を確認できたところで、次回より設計打ち合わせ編へと突入していくわけなのですが、先ほども説明したように、1回の設計打ち合わせの中身はとても濃密なものになっています。2回目、3回目と打ち合わせを重ねる中で変更点もたくさんありました。そんな話を今まで通り時系列に紹介していては、話が色んな方向に広がってしまい収集がつかなくなってしまいます。



また、先ほど紹介したスケジュールにも書かれておりましたが、せした家の着工がついに目前にせまってきております。建築予定場所は、現在の自宅・勤務先から行けなくはない距離にありますので、ちょくちょく覗きながら現場の変遷についても紹介していきたいなと考えています。



ですので、これからは時系列に沿った紹介ではなく、設計・ICとの打ち合わせ内容を話題ごとにまとめて記事を書いていきつつ、リアルタイムの現場の話を織り交ぜながらお伝えしていけたらと思っています。



長かったせしたの家づくりも、やっとここまできました。これまで、色んなハウスメーカー工務店の説明を聞き、モデルハウスや構造見学会、完成見学会に参加させていただきました。くろーばーさんには入居宅訪問を快く受け入れていただきました。さらに、たくさんの書籍やホームページ、ブログ、SNSなどで勉強させていただきました。基本的に現実社会でもインターネット上でも極度の人見知りですので、コメントを書き込んだりして交流することはとても稀で、ほぼ一方的に追いかけています。こんなところに書いたところで伝わりませんが、改めてお礼の言葉を述べさせていただきます。本当にありがとうございました。(はてなスターやブックマーク、ブックマークコメントも、大変嬉しく見させていただいているのですが、正しい反応の仕方が分からず、フリーズしております。大変失礼な状態になっており、申し訳ありません………)



勉強させていただいたことを、自分なりに噛み砕き、お財布と相談しながら、可能な範囲で形にしてきました。もちろん拙い部分もたくさんあるかと思いますが、そんな失敗も含めて紹介し、辺境の地である当ブログに迷い込んだ誰かの助けになることができればと願いを込めて、自己満足の駄文を書き続けたいと思っています。



今後ともよろしくお願いします。せした




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せしたの家づくりの全ての始まりである猫。きなことあんこが快適に過ごせる家まで、もう一踏ん張り!