土地の契約～土地の中心で，不条理を叫ぶ～ - ねこぜ・ねこじた・ねこごてん with 泉北ホーム

どうも、やっとの思い土地の契約までこぎつけたせしたです。ここまで来るまでの六年間は、山あり谷ありの道のりでした。記事に細かく書いていないような出来事もまだまだたくさんあります。しかし、過ぎ去ってしまえばよい思い出です。「こういうのはこういうので、永遠の恋が実ったっていうことかも。」そんな日々をしめくくる「土地の契約」がすんなりといくはずもなく、しっかりとトラブルに巻き込まれました。

土地の契約の前に、不動産会社の方から事前に資料をいただきました。その資料を自分なりに気をつけて確認し、気になる項目があれば調べました。そんなことを自分なりにしましたが、やはりどこまでいっても素人です。泉北ホームの方から

「土地の資料をいただければ、こちらでも確認しますよ」

「現地にも行ってみますね」

「不動産会社からの説明もあるかと思いますが、セカンドオピニオンとして泉北ホームも頼ってください」

と、ありがたい言葉をいただいていたので、泉北ホームにも一緒に土地を見てもらいました。（以前の記事でも書きましたが、泉北ホームには親身になって土地探しに付き合っていただきました。泉北ホームの存在はとても心強く、せしたがハウスメーカーを泉北ホームを選ぶ大きな理由となりました。）

そんな中、泉北ホームから土地について気になるポイントの指摘をいただきました。

「水道関係が結構お金かかりそうですけど、不動産会社から何か聞いてますか？」

せしたが契約することになった土地は、元々二軒の家が建っていた所を解体し、一つの土地として販売していました。なので、水道関係を一カ所分撤去しなくてはいけなかったんです。また、セットバックが必要な土地でして、その部分に水道関係の桝があるので、桝の移動も必要でした。

しかし、不動産会社から「水道関係は、売り主の方で負担すると聞いています」と説明されていたので、安心していました。

なのに………なのに…………！！！いざ土地の契約のときになって………………！！！！！

「土地は現況での引き渡しとなります。水道関係は、購入後に買い主の方でされてください。」

な、な、なんやてーーー！！！

そして、泉北ホームに見積もりを出してもらったところ、水道関係だけで80万円近くかかりそうとのことでした。。。

どういうことやねん！売り主の方でしてくれるって言ってたやん！と不動産会社の営業さんに聞いたのですが、「元々建築付土地だったので、私どもの方もその条件での説明を聞いていました。ですので、売り主負担とお伝えしていました。しかし、今回は建築条件を外されたので、現況での引き渡しとなります。」と言われてしまいました。。。

不動産会社の営業さんの説明には全く納得できませんが、自社で建てることのない土地の水道関係を無償でやるという所業は聖人君子にも程があることは理解できます。また、元々建築条件を外す予定の無かった（と思われる）ところを、交渉して外せることになり、さらに300万円上乗せと提案されたところを100万円値引きしてもらって200万円の上乗せでオッケーしていただいてる手前、ここからさらに水道関係の費用まで無理を言うことは、浪速の商人ぶろうとしたせしたにもできませんでした。（話してみたら聞いてくれた可能性も０ではありませんが、無茶を言い過ぎて話がご破算になるなんていう展開は恐ろしすぎるので。。。）

そうはいいつつも、この水道関係の問題は後々まで重くのしかかってくるのでした。

「助けてください、助けてください！助けてくださいーーーーーーーー」

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