土地の探し方
どうも、意中の土地と契約を結ぶまで、六年もの歳月を要したせしたです。もしこれが恋愛であれば、一途な想いを実らせた硬派な印象を受けますが、実際のところは、気になった子(土地)に声をかけまくったけれどなかなか実らず、やっと最後の最後で振り向いてもらえたっていうかなりの軟派野郎です。
さて、みなさんはどうやって土地を探されているのでしょうか。今日は私の土地の探し方を書いてみたいと思います。
建てたい家のイメージとあわせて土地を考えることができますし、工務店・ハウスメーカーによっては「仲介手数料なし!(半額!)」と謳っていたりするので、(他で水増しされていないことを祈りつつ…)これで決まればスムーズなのですが、なかなかそうはいきません。前回の記事でも書いたように、不動産系ハウスメーカーであればまた違うのかもしれませんが、私が話を聞きに行ったのは工務店系ハウスメーカーばかりだったので、私たちの条件にあった土地を紹介してもらえることはできませんでした。「水面下の情報も入ってきますよ!」という魅力的な言葉にテンションを上げていた頃が懐かしいです。(駅近の土地を探していたので、それも影響していたのかもしれません。)
2.不動産系検索サイトを活用する
代表的なところを書いてみました。恐らく不動産系検索サイトで探されている方が多いんじゃあないでしょうか。せしたも、決まった条件で毎日(ひどいときは○時間おきに…笑)調べていました。基本的には新着順でチェックし、時間があるときは条件を多少変えたりしながらチェックしていました。自分の中では譲れないと思っている条件でも、変えてみて出てきた土地を見たら「ん、これくらいなら十分かも…!!」と条件を緩めるポイントや、やっぱり譲れないポイントが見えてくるので、全然出てこない!と思っている人はぜひお試しください。(せしたが最終的に契約することになった土地とも、条件を緩めた検索で出会いました。)
3.検索サイトで調べてみる
「え、さっきも検索してなかった?」と思われたかもしれませんが、少し違います。GoogleやYahoo!などの検索サイトで「住所 土地」「駅名 新築(中古)」などのワードで調べるんです。そうすると、上記以外の不動産系検索サイトや、それぞれ不動産屋さんが抱えている土地のページが引っかかったりするのです。さすがに全ての不動産屋さんの検索を毎回するのはしんどいので、こうやってアンテナを広げたりしていました。そうしていく中で、自分が買いたいエリアに強い不動産さんが見えてきたりもするので、そこの不動産屋さんのページはチェックの頻度を上げていました。
4.散歩したり、バイクや車で散策したりしてみる
足でかせぐという古典的な手法です。グルグルしてみて、看板がでているところ、建物を解体しているところ、更地になっているところを見つけたら、工務店さんに「あそこにこんな土地があったんですけど!売りに出てますか?!」と聞いたりしていました。売りに出される直前の土地に出会い、そのまま契約へとうつることが出来ればラッキーですし、まだ売りに出されていなくても、初動が速ければ、土地の条件を検討し、売りに出されたときに素早く契約へとうつることができます。また、都合よく土地に出会えなくても、自分が住みたいエリアの雰囲気を掴むことができます。(子どもがたくさん遊んでいるから、子育て世代が多いのかな?・あれ、道がけっこう暗いし人通りが全然ないな…などなど)朝、昼、夕方、夜と時間を変えて行ってみると、様子が全然違ったりもするので、散策はお勧めです。
5.不動産屋さんへ行く
「なんでここで不動産屋さんやねん。最初に行けよ!」って感じかもしれませんね。最も確実な手段なのかもしれませんが、せしたは実は不動産屋さんに土地探しへ行かなかったのでよく分かりません。どんな感じなんですかね?前回の記事でも書いたように、不動産屋さんの営業さんの情報をどこまで信じたら良いのか難しいところですし、仲介手数料とか結構かかるんじゃないかなって思ったので行きませんでした。
なんてことを言うておりますが、最終的に契約することになった土地は不動産屋さんが仲介している土地だったので、バッチリ仲介手数料がかかったせした家なのでした、ちゃんちゃん♪(金額は笑えません♪)