ねこぜ・ねこじた・ねこごてん with 泉北ホーム

泉北ホームで猫と共に暮らす家を建てるブログ~高気密・高断熱・準防火地域・三階建て~

建築条件付土地を巡る激しい攻防戦③

どうも、泉北ホームを介さずに不動産屋さんと直接対決をすることになったせしたです。今までは泉北ホームの陰に隠れて強気な姿勢だったのですが、急に最前線へと放り出されてしまい、戸惑いを隠せません。



さらに、泉北ホームの不動産部の方からは「相手の不動産会社の営業さんは、かなり強気で横柄な態度でした。」なんていう情報をもらってしまったので、かなり腰がひけてしまいました。強気で横柄な態度だなんて、完全にジャイアンそのものじゃないですか。



泉北ホームの後ろ盾を失い、「ドラえもんのいないのび太って、きっとこんな感じの心境なんだろうなぁ……」なんて弱気になりながらも、でも、希望の土地を手に入れるためには腹をくくるしかない!と「さようならドラえもん」ののび太ばりに決意を固め、仮想ジャイアンとの直接対決に臨みました。



不動産会社に恐る恐る連絡をとり、「そちらの会社が広告を出されていた土地が気になっているのですが…」と伝えました。(泉北ホームで建築予定であることは伏せたまま話をしました。)営業さんは、年は若いけれど、かなりやり手なんだろうなと思わせる声の持ち主でした。電話ですけれど、初対面にしては少々フランクすぎる節はありますが、ジャイアンを彷彿とさせるほどではありませんでした。しかし、話が進んで、「建築条件を外したい」という思いを伝えると、様子が一変しました。



「土地の売り主は建築条件を外すことなんて考えておられないので」



文章だけでは伝わらないほどの計り知れない圧力を感じましたが、この言葉から「不動産会社はあくまで仲介である」という情報を掴むことができたので、「金額をのせることも考えているので、そこを何とか、、、」と食い下がりました。(家の建築も扱っている不動産会社で、インターネットに上がっている情報では、まるで不動産会社が家を建てるような広告だったのです)



渋々、というより、「外せるわけがありませんけどね」というほど、呆れられた様子でしたが、ひとまず交渉を続けることになりました。





数日後。。。





「売り主に確認がとれました。建築条件、外しても良いそうです。」





「えーーーーー!!!!」


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(寝てたのに急に起こされてビックリしているあんこさんです。天使!)



想像以上にあっけなく、建築条件を外すこができ、天にも昇る気持ちになったせしたなのでした。