IC編：TOTO洗面・浴室～お化けなんて怖くない～ - ねこぜ・ねこじた・ねこごてん with 泉北ホーム

どうも、子どもの頃から怖い話が大の苦手だったせしたです。だって、目に見えないなんてずるすぎません？そのくせ、都合がいいときだけ世にも恐ろしいビジュアルで現れるもんですから、たまったもんじゃありません。怖い話を耳にしてしまったが最後、その恐怖を長い間引きずってしまいます。お風呂で一人になる瞬間は恐怖がピークに達してしまうので、目をかっぴらいたままシャンプーをしては、泡が目に入りダメージを受けていました。恐怖の精神攻撃と泡の物理攻撃のダブルパンチにより、せしたのお先は真っ暗です。（ただ痛くて目が開いていないだけです。）

さて、キッチンの詳細についてお伝えしましたので、引き続き水回り関係の紹介をしていこうと思います。本日は洗面・浴室のお話です。

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泉北ホームプレミアムパッケージでは、洗面も浴室も複数のメーカーから選ぶことが出来るのですが、ショールームへ訪問し、壁から水洗が生えている「ラクラクスマート水洗」、そして「きれい除菌水」に惚れ込んでいたせしたは、迷うことなくTOTOを選びました。

お化けをはじめ、やっぱり見えないものが一番恐ろしいです。そんな恐ろしいものたちが、見るのもおぞましいようなビジュアルで姿を現したときにはもう手遅れです。その救世主となるのが「きれい除菌水」です。泉北ホームプレミアムパッケージでは、「きれい除菌水」を搭載したトイレ・洗面・浴室を標準で選ぶことができました。

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https://jp.toto.com/

機能的な部分については、ショールームへ訪問した記事に紹介していますので、そちらの方をご覧ください。今回は、最終的にせしたが採用した仕様について書いていきたいと思います。

まずは洗面です。泉北ホームプレミアムパッケージでTOTOを選ぶ場合、「オクターブ」というモデルが標準となります。その中でも『上部に収納追加』『自動水洗』『きれい除菌水』の３つのプランの中から一つを選ぶことができます。せしたとしては、先ほども紹介した通り、きれい除菌水推しでしたので、迷うまでもありませんでした。

しかし、「もし、きれい除菌水と自動水洗が両立できるとすれば？」という悪魔の囁きが聞こえてきたのならば、話は別です。（悪魔のイメージビジュアルはビッグベン・リトルベンです。可愛すぎます。）

さらに、ただ両立できるだけでなく、「きれい除菌水」と「自動水洗」を同時採用することで、『自動きれい除菌水』という機能まで搭載されます。これには、悟空とベジータがフュージョンしたときのような興奮を感じずにいられません。

もちろん「きれい除菌水」と「自動水洗」の両立はオプションです。２万６千円ほどの費用がかかってしまいましたが、採用することにしました。キッチンからも近いので、包丁などもパッときれい除菌水で消毒しようと計画しています。

同じくオプションにはなるのですが、体重計収納を採用するかどうか悩みました。おそらく確実に置き場所を洗面のスペースから捻出せねばならない体重計を、スタイリッシュかつ使いやすく収納することができます。オプション代ですが、約３万円！！高い！！

「初期投資は痛いけれど、他に置き場所を設けなくてはいけなくなることを考えたら、その恩恵は計り知れないかもしれない・・・」なんて思っておりましたが、さすがに３万円と言われると怯んでしまいます。悩みましたが、体重計収納の採用は見送られることとなりました。

次に、浴室です。泉北ホームプレミアムパッケージでTOTOの浴室を選ぶ場合、「SAZANA」というモデルになります。洗面のときと同じく、そこからさらに『断熱材パック』『人大カウンター一体型水洗のサイズアップ』『きれい除菌水：床ワイパー洗浄』の３つのプランから一つ選ぶことになります。どれだけ選択肢を用意されようとも、せしたの決意は揺るぐことなく、『きれい除菌水：床ワイパー洗浄』を選びました。

浴槽の形状を「ゆるリラ浴槽」「クレイドル浴槽」「スクエア浴槽」の３つから選ぶのですが、ショールームでも好印象だった「ゆるリラ浴槽」に決めました。体にフィットする形状になっているので、浴槽に身をゆだねることができますし、ベンチ部分に腰かけると半身浴も可能です。さらに、凹凸のある形状になっているため、節水効果も期待できます。

風呂ふたの収納として、１点留めタイプのフックが標準という場合が多いので、浴槽にベタ付きにならない３点留めタイプの方がより清潔ではないかと考えていました。オプション費用を少し出してでも３点留めタイプにしようかと考えていたのですが、まさかまさか、標準で３点留めタイプでした。（泉北ホームプレミアムパッケージでどのメーカーを選んでも「全て３点留めが標準」というわけではなく、「このメーカーのこのタイプを選んだら３点留めになる」というような話だったように思います。また、標準は契約時期によって変わってくるので、ご注意ください。）

浴室の扉タイプを、標準の折れ戸から開き戸に変更しました。理由としましては、一つは掃除のしやすさです。折れ戸も昔よりかなり進化しており、十分掃除をしやすそうではありましたが、それでもやっぱり開き戸にはかないません。それともう一つ。

開き戸の場合、ドア外にタオル掛けをつけることが可能でした。お風呂マットを敷きっぱなしにするのではなく、使い終わったらそこに引っ掛けたかったので、それも大きな理由となりオプションで開き戸に変更しました。オプション金額は、開き戸への変更&ドア外タオル掛けの追加で約２万円ほどでした。（泉北ホームの場合、浴室などを決めるのはICさんとの打ち合わせですが、ドアを変更する際は設計打ち合わせのときに伝えておいた方がスムーズです。）

https://www.susu-net.jp/product/board/

（ちなみに、現在住んでいる賃貸では、この商品を使ってお風呂マットを乾かしています。この商品と出会ったときの感動もかなりのものでした。）

ここまで書いてきた中で、おそらくお分かりになられたかと思いますが、せした家では「清潔さ」「汚れにくさ」「掃除のしやすさ」をかなり重視していました。掃除の手間は積み重なればかなりのものですし、汚れは家へのダメ―ジにも繋がります。また、住んでいる家族の健康のことを考えても、やはり譲れないポイントでした。そんな考えの果てに、オプションで追加される物もあれば、反対に削られていった物たちもありました。

そう、鏡と収納棚です。どちらも標準でついてきていましたし、さらに言えば収納棚は３つ標準でついていました。ショールームで実物を見て、昔と比べて汚れにくく、掃除もしやすく進化しているのを感じたので悩みましたが、どれだけ掃除がしやすくなろうとも「無くす」ことで掃除をする必要がなくなることには勝ち目がありません。もちろんそうは言っても、浴室で使う物の収納場所は必要になります。

https://www.yamajitsu.co.jp/

「浮かせる収納が最強！！」という結論に達しました。浴室には物を置かず、持ち運び式も考えたのですが、『濡れたものを外に持ち出し、乾かしてから収納する』というルーティーンを毎日行える自信がなかったので、せした家では選択肢から外れました。先ほど紹介したようなマグネットタイプの商品は数多く存在するので、具体的にどのような構成にするのかはこれから考えていきたいと思います。

さあ、これで最強の布陣は整った！！見えない敵たちよ、せした家に君たちの居場所はないのだ！！